おいしいチーズのある暮らし

チーズ素人が食べたチーズを紹介するゆる~いブログ

エーデル ピルツ ケーゼ

ドイツで 40 年以上も親しまれてきた青カビタイプチーズ。

 

 

コストを抑えることに成功し、ヨーロッパ中で人気のブランド「Paladin」が製造しており、とってもリーズナブルな価格になっております。

 

青カビチーズには珍しく目の詰んだ生地は、バターのような濃厚さ。

クリーミィに下に溶け、しっかりとした塩味がありますが、

生地のコクと相まってまろやかに感じられます。

 

 

 

 

 

 

さて、実際にいただいてみました。

 

こってりとした旨みを連想させる、濃厚で特有の生臭い香りのする生地は、

淡いクリーム色で、青カビが線上に入っています。

 

青カビチーズにしては硬さがあり、カット時にあまりボロボロと崩れません。

食べた感じもしっかりとした食感で、ねっとりと口の中にまとわりつきます。

 

青カビの辛味はマイルドで、ねっとりとした旨みがあります。

カラスミのような旨みも感じられ、切れの良い味で、後味にかすかに苦みを感じます。

 

 

 

青カビチーズに苦手意識がありましたが、チーズ自体が優しい味で、特有の刺激も穏やかなのでとても食べやすかったです。

お値段もびっくりするくらいリーズナブルなので、青カビチーズ入門に最適だと思います(^^)